活動報告

成田市議会リポート

郊外における地域活性としての農業

 

みなさんこんにちは!すっかり気候も暖かくなり春の陽気になりました♪
田んぼには水が張られ、なんとも美しい季節がやってきましたね!

さて前回の12月議会において、農業を観光資源とすることについて市から前向きに検討してくださるお話を頂き、
3月議会においてはさらに“しつこく”農業を観光資源とし、郊外を活性化させる策として「農家レストラン」の設置について成田市に質問を行いました。
結果として、
成田市が新たに計画を策定することで、大幅に開発が制限される市街化調整区域においても農家レストラン等の新規設置が認められることとなりました!!

新規計画は今年度中の策定を目指し、現在協議が進められています♪
どこか懐かしい里山や田園風景はこのコロナ禍によりもう一度その魅力が再確認されています。
そして、日本の国土を守り、私たちの食生活にも直結している「農業」
このコロナ禍においても市民の方々や農家の方から、農業や地域の活性化として、本市においても「農家レストラン」や「古民家カフェ」等を作りやすくするために
なんとかできないか?と相談頂きましたが、この計画が成田でも策定されることで、成田市でも開業がされやすくなります。

郊外においては、高齢化がどんどん進み、農家の担い手不足だけでなく、人口減少が本当に大きな問題なのはいうまでもなく、
成田のまちなかだけでなく、周辺においても人を集め活気をもたらすような施策があればと考えを巡らせています。
前回の記事にも書いたように、郊外においては交通の便も大きな問題ですので、観光としての二次交通網と生活路線を上手くマッチさせる策がないかと研究の日々です。

令和4年6月1日から始まります、6月議会も一般質問に登壇予定
内容はペット同伴避難所の設置について取り上げるつもりです
それではまた!