活動報告

活動日誌

家族介護者支援って重要なんです。

ハッピーメリークリスマス!みなさんこんにちは!小高夕佳です。

12月23日昨日は1日高齢者福祉DAYで成田ニュータウン地区から、下総大栄地区まで

地域包括ケアシステムの深化、多世代交流型福祉社会の構築をテーマに現場で動いていらっしゃる皆さんにお会いして色々と勉強させて頂きました。

昨日うかがった場所のひとつである、「オアシスの会」さんでは、家族に認知症の方を持つ方々が集まる集いの場として活動されています。月に一度の活動の日には、市の職員は勿論、各地区の地域包括支援センターの職員の方々もおられ、オアシスの会に集まった方々の相談にものっていらっしゃいました。成田市認知症家族の会というお名前で活動されていますが、最近では認知症以外の病気で悩む家族の方々もいらっしゃるそうです。まさに家族介護者支援の場として活躍されていらっしゃるんだなぁと感じました。家族で介護するというのは「当たり前だ」という感覚が以前からありますが、その肉体的そして精神的負担は相当なものです。介護される側だけでなく、「する側」の方々のケアもしっかり行っていかなければ「地域でそのまま年を取る」という地域包括ケアシステムのテーマの達成は大変難しいものであると考えています。学生時代の活動や自身の祖父母を思い出しながら充実した時間を過ごさせて頂きました。

認知症は決して恥ずかしい病気ではありません。

家族の方で「あれ?最近もの忘れが激しいな?」「最近やけに怒りっぽいな?」という方がいらしたら決して一人では抱え込まず、一度担当地域の地域包括支援センターかこちらのオアシスの会へ足を運んでみて下さい。

成田認知症家族の会「オアシスの会」毎月第四水曜日社会福祉会館で開催されています♪

 

それではみなさん

ハッピーなクリスマスを!♪