みなさんこんにちは
無事6月議会閉会しました。
さて、先日八街市で大変痛ましい事件がおきました。
道幅が狭く歩道がない、そしてガードレールもないような道路でのこのような事故
私の地元である公津西地区でもやはり通学路であったり、人通りがあるにもかかわらず歩道の整備がなされていない道幅の狭い道路が多くあります。
市内全域でもそのような箇所は多くあり、とても隣町の事件とは思えません。
今回の事件もガードレール設置の要望書がたびたび出されていたようです。
ガードレールの設置がなぜ出来なかったのかということについて、ニュースを拝見していると整備計画の順番や予算の問題というように市長がお答えされていました。
成田市議会でもよく聞く答弁フレーズだなぁとも思いながら聞いていました。
実際問題やはり、人口が密集している地域であったり、それに隣接する地域は整備される順番が早いように感じます。
例えば、今飯田町、公津の杜から宗吾霊堂を抜け台方下方、北須賀方面にくる国道464号線ですが、歩道の整備について何十年も前から話がでてはいるものの、今回464号線の管理が千葉県から成田市に移管するのに際し、千葉県の方で公津の杜から宗吾霊堂周辺までは歩道整備を行う計画です。
歩道の整備に関しては国の方で細かい規定がきまっています。
その為私自身3年間の議員生活でも要望頂いても道幅がないためご期待に沿えないこともありました。(だからこそ今回の事件が起きた場所もガードレールの設置要望だったのかなぁと感じています)(でも道路が狭いのは郊外が多いですよね。そして整備計画の順番がやってくるのも遅いという、、、)
八街市では付近登下校の生徒に今日からスクールバスを運行するそうです。
令和3年3月議会の一般質問で取上げさせて頂きましたが、生徒の通学時の安全を確保するためにも活用されるのがスクールバスです。
兎にも角にも
いつ成田市で起きてもおかしくない事件です。
今回の件を受け、熊谷千葉県知事からも通学路の緊急点検が指示されました。
成田市内では今月末より市内を4地区に分け、通学路の点検を行います。
令和2年度分の通学路要望箇所対策状況一覧表を入手したので要望箇所や対応状況をチェックしながら引き続き対応を求めていきたいと思います。