本日、約6年間活動させて頂きました
成田市議会議員の職を辞しまして、
来月3月7日に行われます
千葉県議会議員補欠選挙へ
自民党公認候補としての立候補を表明させて頂きました。
27歳で市議会へと押し上げて頂き、
若輩ではありますが、様々な成長の機会を皆さまに頂き、
育てて頂いたこと、
この6年間活動をさせて頂いたこと
改めて心から感謝申し上げます。
神崎議長に辞表を出させて頂き、
市役所を後にする際、
色んな思いと記憶が込み上げてきました。
特に、総務常任委員会委員長を拝命したこの2年間は
判断の難しい重たい議案が多く、
仲間と共に奔走した当時の記憶が
鮮明に思い出されました。
成田市は財政が豊かなことは
成田市民の皆様もご存じだとは思いますが、
そのような成田市においても少子高齢化が進み
社会構造が変化し、さらに国民のニーズが劇的に変化している現在においては、今後も市民の方々に寄り添った行政サービスを提供するため今から人口減少社会にむけたまちづくりへの準備と財源を確保するための政策が必要です。
現在成田市その周辺においては、
最大の地方創生ともいわれる成田空港の機能強化に
伴ったあらたなまちづくりが行われようとしています。
成田市においてもこのチャンスを活かすべく、国際医療福祉大学と病院を生かした吉倉地区のまちづくり等機能強化に伴う人口増加の受け皿となるまちづくり等を進めています。
しかしながら、成田空港の機能強化に伴うまちづくりは決して市単独事業としてできるものではなく、今回の機能強化を最後のチャンスと捉え、約50年前の成田空港開港当時の約束を果たすべく周辺地域への地域振興策はもちろん、世界のゲートウェイとしてのまちづくりを目指しエアポートシティ構想の実現に向け国、県、市が三者一体となって取組む必要があります。
私は27歳という年齢で政界に押し上げ頂き、
皆さまに育てて頂いたからこそ、
将来の子供たちのため責任を果たすべく
その一旦の担わせて頂きたいと
この度挑戦を決意しました。
13年前、
若者の政治離れという言葉への違和感
興味がないんじゃない
託したいと思える人がいないことが
問題だと感じたのが20歳のとき
だからこそ
託したいと思える
政治家になろうと
政治家嫌いが政治を志しました
まだまだ若く
荒削りで沢山失敗ばかりです
若輩で足りないところ
至らないところばかりだと思います。
まだ33歳の女性が
成田で県議会議員を目指すことに
様々なご意見があることは承知しております。
ですが、
まっすぐ一直線に引き続きこの道を進み
いつか皆さまに、認めて頂き
あれが地元の政治家だと
自慢して頂けるような
託したいと思って頂けるような
人格者に、政治家になれるように
引き続き粉骨砕身の覚悟で
精進してまいりますので
今以上にご指導ご鞭撻を
皆さまの手で「小高夕佳」を育てて頂ければ
幸いです。
成田市議会議員として
6年間本当にお世話になりました。
このご恩は一生忘れません。
今度は来月3月7日告示
千葉県議会議員選挙にて議席を獲得できるよう
努めてまいります。
本当にありがとうございました。
令和7年2月14日
小高夕佳